FC2ブログ

岩手のこと、死の臨床研究会

未分類
11 /17 2010
雨にもまけず  

雨にもまけず 風にもまけず
雪にも夏の暑さにもまけぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して瞋らず いつもしずかにわらっている
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜をたべ
あらゆることを じぶんをかんじょうに入れずに
よくみききし わかり そして わすれず
野原の松の林の蔭の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病氣のこどもあれば  行って看病してやり
西につかれた母あれば  行ってその稻の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って こわがらなくてもいいといい
北にけんかや そしょうがあれば つまらないから やめろといい
ひでりのときは なみだをながし さむさのなつは おろおろ あるき
みんなに でくのぼうとよばれ ほめられもせず くにもされず
そういうものに わたしはなりたい

有名な宮沢 賢治の詩ですね。


先週、岩手花巻の宮沢賢治記念館に行って来ました。

上の「雨にもまけず」の詩ですが、賢治が生前に発表したものではなく
死後、持ち歩いていた手帳に記されていたものが発見されたそうです。

この詩は作品として書かれたものではなく、その時の心情や考えを書きとめたもの、
だといわれています。だから心に響くのかもしれませんね。

この、宮沢賢治記念館は随分前に一度行ったことがあったのですが、
どうしてももう一度行きたかったのです。今回その願いが叶って本当に嬉しかった。


ところで岩手は、宮沢賢治記念館が目的だったわけではなく、
死の臨床研究会の年次大会という主にターミナルケアの学会に
参加してきました。

今、オデオンに来てくださっている方達の年齢層は、一般の鍼灸院に
比べて若いので、ターミナルケア(終末医療ですね)は直接は関係ないかも
しれません。

しかし、健康管理のために、このさきずーっと鍼に来てくださりそうな
方達が、ありがたいことにオデオンには沢山おられるので
その方達が老いたときに、きちんと関わっていけるように、終末医療の情報も、
常に仕入れておきたいと思っています。


この、死の臨床研究会の年次大会、僕は昨年に続いて2度目の参加になります。

昨年も思ったのですが、この大会に参加されている方達の、人相が
本当にいいんですね。したがって雰囲気もよいのです。

そんな中で、多くの医療関係者の人たちから話を聞けるのは本当に楽しい。
そしてとても勉強になります。
来年もまた参加したいと思っています。来年は千葉なので、アクセスが楽そうです。

しかし、岩手は遠かった。

iPhoneのナビで10時間、と出たので
行けるんじゃないかと思って車で行ったのですが、本当に遠かった。
でも日中にのんびりと走ったので思ったより疲れなかったです。

東京にはよく行くけど、東北ってなかなか行く機会がなかったので
嬉しかったですね。好きです。東北の雰囲気。

次回はいつ行けるか分からないけど、またなんとかして行ってみたいです。

















ODEON

滋賀県の南草津で
はり・リラクセーション ODEON
というお店をやっています。